ライドコム

　バイクに乗っている時に、家人とトランシーバーで連絡していましたが、更に音楽を聴いてみたい、将来子供とタンデムしたときに話をしたいとか、いろいろと欲張りな願望がでてきました。そこでちょっと本格的なコミュニケーションシステムを導入してみようかと思いました。

　いろいろと検討していて、KTELさんのKT800シリーズというBluetooothを使ったモデルを狙っていたんですが、諸事情で発売がかなり延びそうなので、多機能で比較的手に入れやすそうなライドコムの導入をすることにしました。

　現在使用している、シンクロテックというヘルメットにスピーカーを取り付けてみましたが、思ったよりスピーカーが大きくて、耳に当たります。位置をいろいろ工夫して一応あまり当たらない位置を見つけましたが、ちょっと違和感ときつさを感じます。もう一工夫、必要かもしれません。

　まだトランシーバーは試していませんが、一応PTTスイッチをF800STに取り付けてみました。

　クラッチを止めている下のビスにスイッチの台を取り付けますが、F800STの場合、ウインカースイッチやホーンのスイッチが付いているところが、大きいのでうまくスイッチ台が取り付きません。やや無理して付けている感じです。スイッチはもう少しグリップ側にこないと楽に操作できないので、また再度取り付けなおしが必要のようです。

　いまは音楽を聴く程度ですが、近いうちにトランシーバー機能は試してみたいと思います。音は高音がシャリシャリして正直今一ですが、まあ聴けるだけでよしとしましょう。ライドコムのいろいろな機能を提供しているメインのスーパーアンプは小さくはないですが、軽いです。でも、線がいっぱい出ていてそれが邪魔です（笑）

　
　MP3プレイヤーとアンプをポケットに入れるのはちょっときついので、yasuさんのように、ウェストポーチあたりを検討しなきゃいけないかと思いました。今はまだまだ使いきれていませんが、頑張って使っていこうかと思います。

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